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シロアリ防止は床下から

家

床下環境が害虫予防の鍵に

近年の住宅は耐震性や省エネ性能が大きく向上しています。鉄骨住宅ばかりでなく木造住宅でも断熱性や気密性が高くなり、室内空間は快適となりました。その反面、伝統的な日本家屋と比べると床下の通気性が犠牲になっているケースも少なくありません。特に基礎断熱を施した住宅では、床下にカビが生えるというような問題が発生しているのです。床下の通気性が悪く湿気がこもっている住宅では、カビが生えるだけでなく害虫の温床にもなりかねません。湿気を好む害虫にはダニやノミ・ゴミブリなどもいますが、中でも特に危険な存在はシロアリです。この害虫は古い木造住宅に巣を作り、木材を食べながら柱などを少しずつ腐らせていきます。比較的新しい木造住宅にシロアリが住み着くという例は稀ですが、家は何十年にもわたって住み続ける場所です。床下の湿度が高い状態のまま放置しておくと、将来的にはシロアリが発生する恐れもあります。そのため家が新しいうちから手を打っておく必要があるのです。シロアリの発生を防ぐためには、通気性の悪い床下の環境を改善することが大切です。湿気がこもる原因は空気が淀んでいるせいなのですから、床下換気は最も有効な解決手段です、

床下の湿気を排出する方法

そうは言っても基礎断熱のしっかりした住宅の床下では、換気をするのも簡単ではありません。住宅の基礎部分は1軒1軒の間取りに応じてコンクリートが入り組んでおり、空気の流れも複雑になっています。特に住宅の中央部分ほど空気が澱みやすく、カビやシロアリなども発生する可能性が高まります。こうした状況を改善させるための換気方法としては、床下専用の換気扇を設置するのが一般的です。基礎断熱の一部に換気口を設け、床下に設置した強力な換気扇で内部の湿気を強制排出するのです。換気口の数は多いほど床下換気の効果は上がりますが、断熱性能との兼ね合いもありますので工事は慎重に行う必要があります。床下に設置する換気扇の性能によっても、換気効果は変わってきます。床下換気工事を行う業者さんによっても結果が左右される面がありますから、信頼できる業者さんを選ぶことが重要です。それぞれの住宅の床下構造に応じた理想的な空気の流れを計算するには、住環境に関する高度な知識も必要なのです。こうした対策を講じることによって、シロアリの発生を防ぐことができます。床下換気システムの導入とは、将来にわたる安心感を購入することでもあるのです。